レッスンでよく使われるスペイン語シリーズ5回目。
今回はレッスン中によく使われる動詞を紹介していきます。
膝を曲げるのか伸ばすのか、足を開くのか閉じるのか、腕を上げるのか下げるのか、動詞の意味がわかれば、先生が言うことも素早く理解できるようになりますよ。
では早速みていきましょう。
【よく使われる動詞】
ここで一つ発音に関する注意事項です。
cerrar のようにrが2つ続いている場合は巻き舌になります。
また、relajar のように r で始まる単語も同じく巻き舌になります。
カタカナでは同じように記載していますが、実際に発音する時にはこれらの音は巻き舌なので少し強く聞こえるかと思います。
そして表に記載しているのは全て動詞の原形です。
スペイン語では主語によって動詞の形が少しずつ変化していきます。
レッスン中に使われるとすれば、原形のままで言われるか、もしくは3人称複数形に対する命令形の形で言われるかと思います。
ちょっとややこしくなってきましたね。
ただ、ここではとりあえず動詞の原形の形のみ覚えていてください。
このように使われます。
Estirar las rodillas ⇒膝を伸ばす
Cerrar los pies ⇒足を閉じる
Relajar los brazos ⇒腕をリラックスさせる
体の各部分を表す単語はシリーズ3回目でみてきましたね。
忘れてしまった方はもう一度復習してくださいね。
Las や los は複数形になる時につく定冠詞なので、続く単語と合わせて覚えておくとよいでしょう。
ここで本日のダンサー紹介。
彼女はAmneris Martines(アムネリス・マルティネス)。
プエルトリコ出身で、現在のOn2サルサ界を代表する女性ダンサーの一人です。
スペイン語圏は本当に広いですよ。
そして多くの素晴らしいサルサダンサー達を生み出しています。
では最後に、レッスン中によく出てくる単語を紹介していきましょう。
【頻出用語】
con は 「~と一緒に」という意味を表す前置詞です。
反対に sin は「~なしで」の意味になります。
ちょっとした言葉が聞き取れるだけでもだいぶ違ってきますよ。
何より、言葉がわかるようになればモチベーションも上がりますよね。
スペイン語がわかればもっとサルサが楽しくなること間違いなし♬
ぜひ、ちょっとずつ覚えてみてくださいね。