イタリア、ミラノで開催されるWorld Salsa Meetingまで遂に残り一週間となりました!
前日ちゃんと眠れるかなと心配なくらい楽しみにしています。
さて、今回のイベントの私のお目当てはすでに紹介した2人、Eddie Torres Jr.とJohnny Vazquez なのですが、それ以外にも注目しているダンサー達が沢山います。
紹介し始めたらきりがないので、今回はその中から3人だけ紹介したいと思います。
まずはこのダンサー、Marco Ferrigno(マルコ・フェリーニョ)。
彼はイタリア出身のダンサーで現在はミラノ在住。
ジョニー・バスケスと一緒にダンススタジオを経営しており、ジョニーはもちろんLAスタイル、そしてマルコがNYスタイルを教えています。
2015年からは、ニューヨークを拠点に活動しているダンサー、Karel Flores(カレル・フローレス)とペアを組み様々なフェスティバルやコングレスにも出演しています。
彼はチームももっており、そのショー動画も沢山あるのですが、チームのパフォーマンスよりもカレルとのペアでのショーの方が私は好きです。
見てください、この癒される美しい踊り。
今回は残念ながらカレルは出演しないのですが、彼女のことはまた別のイベントで追っかけたいと思います。
では注目しているダンサー、2人目の紹介です。
次は女性のダンサー、Jessica Quiles(ジェシカ・キレス)。
彼女もイタリア、ミラノ在住のダイサー。
女性ソロ部門で3度世界チャンピオンに輝いているダンサーです。
今回のイベントでは彼女のブートキャンプがあり、参加しようかどうかすごく悩んだのですが、ジョニー・バスケスのワークショップの時間帯と被っていたので諦めました。
迫力満点の彼女のパフォーマンスがこちら。
女性らしいしなやかさと力強さの両方を兼ね備えていますよね。
そして3人目はこちらのダンサー、Ezgi Zaman。
彼女はトルコ出身のダンサーです。
トルコ語が私はわかならいので、彼女の名前の正確な発音の仕方が不明ですが、聞こえる感じではエズゲ・ゼイメンと読むのでしょうか。
確実ではないのでここではカタカナ表記は控えておきます。
さて、トルコ出身のサルサダンサーは私は初めて見ました。
今や世界中の様々なフェスティバルに出演している彼女。
注目されるのはなんと言ってもその体の柔軟性。
まるで骨がないかのような柔らかいしなやかな体の動きから目が離せません。
そして本人も重視しているという音楽性。
一つひとつの音と遊ぶのがとてもうまい!
正に体を一つの楽器として音を表現しているかのようです。
ちなみに彼女、来月2月22日には大阪でワークショップとショーを行うようなので、興味のある方はぜひ見に行ってみてくださいね。
さて、2020年最初に参加するサルサフェスティバル。
一年前から絶対に行くと決めていたイベントにようやく参加できます!
憧れのミラノ。
今すぐにでも引越したいくらい素晴らしいダンサー達が集結している街。
そこで開催されるWorld Salsa Meeting。
ワークショップを受けられるだけ受けて、できるだけ多くのことを吸収してきたいと思います。
遂に会える、憧れのダンサー達。
フェスティバル後のレポートもお楽しみに。