前回の記事で紹介した、今月イタリア、ミラノにて開催されるWorld Salsa Meeting。
Eddie Torres Jr.に引き続き、2人目の私のお目当てダンサーを紹介していきたいと思います。
その名もJohnny Vazquez(ジョニー・バスケス)。
ジョニー・バスケスはメキシコ出身のダンサー。
16歳の時にロサンゼルスに移った、L.Aスタイルのパイオニアと呼ばれるバスケス3兄弟(フランシスコ、ジョニー、ルイス)のうちの一人です。現在彼はイタリア在住。
何度も世界チャンピオンに輝き、あのEddie Torresに“El Principe de La Salsa(サルサの王子様)”と呼ばれたダンサー。
40歳を超えた今でもそのエネルギーは健在で、世界中のフェスティバルやコングレスに引っ張りだこです。
彼のチーム、Johnny Vazquez y su Imperio Aztecaのパフォーマンスもかっこいいですよ。
しかも驚きなのが、実は彼、歌も歌うんです。
CDも出していて、PVもあるのでびっくりしました!
ダンサーであり、歌手でもありってサルサの世界ではなかなかないですよね。
よく耳にするこの曲も実はジョニー・バスケスの曲でした。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
2週間後、本物のEddie Torres Jr.、そして本物のJohnny Vazquezから目が離せません!
この二人のワークショップには全て参加するつもりです。
NYスタイルとLAスタイル、両方ともとっても楽しみ!