【スペイン バルセロナ】カシーノフェスティバル レポート② Party編

カシーノフェスティバルレポート、ワークショップ編に引き続き、パーティー編を書いていきますね。

初日土曜日のパーティーは、ワークショップと同じ会場でそのまま行われました。会場自体は市民センターのような場所。ワークショップの間は閉じていたパーテーションを開き、一つの大きなホールになりました。

初日のワークショップは21:00終了予定だったのですが、全てのスケジュールが押し、ワークショップが終わったのが21:30頃、その流れでそのままパーティーになりました。
みんなどんな服装で踊りに行くのだろうと私は気にしていたのですが、会場がそのまま同じ場所だということもあり、ほとんどの人がみんな服装もそのままです。そう、つまりレッスン着のまま。私も上のTシャツだけ着替えて下はスウェットのままそのまま参加。ちょっと暗いですが雰囲気はこんな感じ。

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初日パーティーの様子

バーカウンターはありません。みんな持ってきていた水を飲んでいます。キューバサルサがガンガンかかっていて、ついついモヒートやキューバリブレを飲みたくなる気分でしたが、お酒が売っていないので仕方ありません。私もワークショップ用に持って行っていた水筒の水を飲んでいました。なんと健全なパーティーなんでしょう。

会場が利用できるのが24時までだったのでその時間にパーティーは終了。その後も踊りたい人達はクラブへと出かけていきました。私は翌朝10時からのワークショップを受けたかったのでまっすぐ帰宅。

そして2日目のパーティー。当初はホテルで開催予定だったこのパーティーが、直前での会場変更で、毎週日曜日に開催されているキューバンイベント、“CUBA MIA”との合同開催に。他のイベントに乗っかるなんて、そんなのありなのか!?と思いながらも、CUBA MIAは個人的には行ってみたくてまだ行けていないイベントだったので、どんなものなのか楽しみな部分もありました。

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Casino Festival と CUBA MIA が合同開催になったポスター

2日目の夜はParisenというクラブでの開催。結構大きなクラブでした。レストランも経営しているようで、食事をできるテーブル・椅子が並んだ十分なスペース、そしてその隣にバー、踊るフロアがあります。

パーティープログラムでは、21:00‐22:00がペアとルエダのコンペティションタイムとなっていました。それまでの流れから、全て遅れてスタートするだろうと予想し、ワークショップ後一旦家に帰った私は22:00頃に会場に向かいました。
ただ、実際にコンペティションが始まったのはそれから更に1時間後くらい。

それまでは踊ったりしていたのですが、なんと言っても人の多さにびっくり。
カシーノフェスティバル参加者+イベントCUBA MIAの来場者でもうごった返していました。一曲踊っている間にどれだけ周りの人にぶつかることか。ぶつかるし、踏まれるしで踊れるスペースがなく、ただでさえその日6つワークショップ受けた後で疲れていた私はもう途中からは椅子に座って踊っている人達を見ていました。

曲はもちろんガッツリキューバンです。途中にソンが何曲か流れましたが、それ以外は基本的に全部ティンバ。すごいですね。こんなに多くの人がキューバンを踊っている光景はまさにキューバ以来でした。ちょっとだけ動画で雰囲気を紹介します。


そしてようやくコンペティションが始まりました。ペアの出場は4組、ルエダの出場は2組のみでした。少ない中で競い合うのって本当に緊張しますよね。

ルエダの方に出場したのは両方ともバルセロナのチームだったのですが、前回の記事で紹介したおすすめインストラクター、Kevin Cano率いるチームのルエダがすっごくかっこよかったんです!
私はもう釘付けになってしまって写真も動画も撮るのをすっかり忘れてしまったほど。
あんなルエダ、初めて見ました。
すごく新しいスタイル。
曲も衣装も振付もエネルギーも、全てがこれまでに見たこともないルエダですごく新鮮でした。どこかでもし動画がアップされたら紹介しますね。
もし私がまたルエダの振付をすることがあったら、絶対に参考にしたいと思う要素が盛り沢山でした。

それだけかっこいいパフォーマンスだったのですが、コンペティションには審査基準というものがもちろんあるので、結果としてはトラディショナルなルエダ・デ・カシーノを披露したもう一チームが勝利しました。そのチームがこちら。
もちろんこのチームのパフォーマンスも素晴らしかったです。ただ、私にはKevin Canoのチームのパフォーマンスが目に焼き付いて離れません。

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ルエダコンペティションで勝利したチーム

さて、今回2日間にわたってバルセロナにて開催されたカシーノフェスティバル、“Puro Casino y Sazón”。直前で会場が変更になったり、ワークショップ時間が大幅にずれたり、パーティープログラムも事前打ち合わせができていないのがあからさまだったりと、運営面的に大丈夫かな?と思うところはいくつかあったのですが、いろいろな先生達のワークショップを私は9つも受けられて、新たな知識も習得することができ、なにより大好きなキューバ音楽、そしてキューバのダンスを20ヶ国以上もの人達と一緒に楽しめたこと、それだけでもう大満足です。

ありきたりな言葉だけれど、音楽とダンスに国境はないんだなと改めて実感しました。

次に私が向かうフェスティバルはどこかお楽しみに・・・